【これを買えば後悔なし!】HIBARIのフィールドラックがコスパ最強すぎた

フィールドラックとは、ユニフレーム社が最初に販売したキャンプ用のラックのことです。
このラックの使い勝手が良いということで、最近では、他の多数のメーカーから類似品が販売されています。

パパベア

今回、ご紹介したいのはHIBARIというメーカーが販売しているフィールドラックです!

このフィールドラックは、収納台や調理台、テーブル代わりに使用するなど、機能的でかつ収納もコンパクトにできる優れものです!

それでは、さっそくこちらの「HIBARIのフィールドラック」をレビューしていきたいと思います。

目次

コンパクト収納

折りたたんでコンパクトに収納することができます。
その厚さは、「なんと1cm!」。複数持っていてもかさばらずにスッキリ収納することができます。

パパベア

厚さ1cmと言ってはいますが、おそらくこれは天板のフレームの厚みで、脚も含めた収納時の厚みは実測で2cm程度あります

ちなみに、収納袋にフィールドラック4枚と木製の天板1枚を収納した状態で、収納袋の厚みを計ったら約8cmでした。
それでも、だいぶコンパクトであることは間違いありません!

HIBARIフィールドラック4枚重ね+天板1枚(厚さ約7cm)
HIBARIフィールドラック4枚重ね+天板1枚(厚さ約7cm)
HIBARIフィールドラック4枚+天板1枚を収納袋に収納時(厚さ約8cm)
HIBARIフィールドラック4枚+天板1枚を収納袋に収納時(厚さ約8cm)

重ねて使用可能

重ねたり、並べたり、レイアウトが自由にできるため、それぞれのキャンプスタイルや使用目的にあわせて使うことができます。

HIBARIのフィールドラックは重ねて使用できます
重ねて使用できます!

収納バッグ付き

クッション性のある素材で、丈夫なつくりの収納バッグが付いています。
このバッグには、フィールドラックを4枚収納することができるのですが、クッション付きの仕切りも付いているため、フィールドラック同士が擦れあうことも防げます!

パパベア

実際には、HIBARIのフィールドラックであれば、5枚は収納できます!
6枚だとギリギリ入りはしますが、押し込むような感じになってしまいます。

組み立てやすい

他社の類似品では、指を挟んでケガをしたというような口コミも見られますが、HIBARIのフィールドラックは、独自の組み立て方法で、組み立て時に指を挟む危険性も低く、組み立てやすい構造になっています。

HIBARIのフィールドラックは組み立てやすい
天面の格子に出っ張りがあり、そこに脚のツメをひっかける構造です

フィールドラックは基本的に、脚のツメを天面の格子にひっかける構造ですが、HIBARIのフィールドラックは、天面の格子に写真のような「ここに引っ掛けてください」とばかりに出っ張りがあります。

パパベア

この出っ張りのおかげで、本当に組み立てやすいんです!

本家ユニフレームのフィールドラックはこの出っ張りがなく天面の格子はまっすぐです。そのため、引っ掛ける位置を間違えてしまう可能性もゼロではありません。

収納利便性が高い

他社の類似品では、収納時に脚がぶらぶらしてしまうものもあるようですが、HIBARIのフィールドラックは脚のぶらつきがない作りになっています。

HIBARIのフィールドラックは脚がぶらつかない
ブラーンと脚が下に落ちてしまうことがありません!

ここでは、本家ユニフレームとHIBARIのフィールドラックについて、その違いを比較してみたいと思います!

<フィールドラックの製品概要>

メーカーユニフレームHIBARI
材質スチール・カチオンメッキ塗装スチール・カチオンメッキ塗装
サイズ使用時/約60×35×23(高さ)cm
収納時/約60×35×1(厚さ)cm
使用時/約60×35×23(高さ)cm
収納時/約60×35×1(厚さ)cm
重量約1.7kg約1.8kg
耐荷重約30kg約30kg
価格1個:4,510円2個:5,150円(1個あたり2,575円)
※単品の販売はありません。

見ていただければわかるように、基本的なスペックはほぼ一緒です!

重量がちょこっとHIBARIのほうが重いだけ。
価格がはるかにHIBARIのほうが安いだけ。

フィールドラック4枚+収納袋 購入金額比較

ユニフレーム

 ・フィールドラック(1枚):4,510円(税込)
 ・フィールドラックトート:3,630円(税込)

 合計金額:4,510円×4+3,630円=21,670円

HIBARI

 ・フィールドラック(2枚) 収納袋付き:6,250円(税込)
 ・フィールドラック(2枚):5,150円

 合計金額:6,250円+5,150円=11,400円

パパベア

この金額の差はかなり大きいですよね。

あとは、塗装の質感が違うことと、組み立て時に脚のツメを天面の格子にひっかける箇所の形状がちょっと違うということくらいでしょうか。

メーカーユニフレームHIBARI
塗装の質感ツルッとしていて艶のある質感マットブラックで艶のない質感
組み立て時の違い天面の格子はまっすぐで、そこに脚のツメ(1カ所)をひっかける構造です
引っ掛ける位置を間違えてしまうリスクあり
天面の格子に出っ張りがあり、そこに脚のツメ(2カ所)をひっかける構造です
出っ張りがあるので、引っ掛ける位置を間違えることがない
パパベア

個人的には、HIBARIのマットブラックの質感がカッコいいと思っています!

ここでは、HIBARIのフィールドラックのメリットとデメリットについてご紹介したいと思います。

メリット

  • 価格が安い
  • 安心の国内メーカー
  • 本家ユニフレーム製と遜色がない
  • 収納袋付き

HIBARIのフィールドラックのメリットは、何度も言いますが、価格が安くて品質が良い!
これに尽きると思います。

安心の国内メーカーで、梱包もしっかりしています。

デメリット

  • セット販売のみで、単品での購入ができない
  • 売り切れていることがある

HIBARIのフィールドラックは、現時点(2023年12月現在)では単品での販売がありません。
「あと1枚だけほしい」という時に、単品での購入ができないのは残念な点です。

あとは、非常に人気商品のため、しばしば売り切れていることがありました。
在庫があるときに、購入しておくことをおすすめします!

ここでは、HIBARIのフィールドラックについてどんな口コミがあるのか見ていきたいと思います。

「本家ユニフレームの類似品」というようなカテゴリーの商品って、けっこう良くない口コミが多かったりするのですが、HIBARIのフィールドラックに関しては、ほとんどが良い口コミがなんです。

これって本当に珍しいことですよね。それだけ、この商品の完成度が高いということだと思います!

良い口コミ

まずは良い口コミについて、どのような口コミがあるのか見ていきましょう!

とにかくコスパ最強!

いろいろな使い道があるので便利

しっかりした収納袋も付いている

本家ユニフレームと比べても遜色なし

安定感が抜群

良い口コミに関しては、なんと言ってもコスパが良いという一言につきると思います!

パパベア

これだけのクオリティの商品が、この値段で入手できるというのは本当にありがたい限りです!

個人的には、収納袋もとても気に入っています。デザインもシンプルでおしゃれですし、素材の強度やクッション性、サイズ感など、どれをとっても素晴らしいと思います!

良くない口コミ

次に、少数ではありますが、良くない口コミもあるのでそちらも見てみましょう。

安定感はあるが重い

組み立て時に力が必要、女性だと厳しいかも

天板にひび割れが

脚の付け根部分が折れました

良くない口コミに関しては、重量が重いのと組み立てに力がいるということですよね。

重量については、材質的に多少の重さは仕方がないのかなと思いますが、保有枚数が増えるほど重量に関しては気になってくるかもしれません。しかし、それによって安定感が増していると考えればプラスにも転じるポイントでもあるのかなと考えます。

他社のフィールドラックについても、重量に関してはHIBARIのフィールドラックと同等もしくは、さらに重かったりします。

パパベア

HIBARIのフィールドラック4枚+天板1枚を収納袋に収納した際の重量は、実測で9.35kgありました。確かになかなかの重量感です。

組み立てについては、使用する方の力や慣れなどもあると思いますので、本当に固くて組み立てができない方はケガにつながってはいけませんので、無理に使用されないほうが良いと思います。

あとは、個体による当たりはずれだと思いますので、何か不具合があった場合は購入店やメーカーに相談してみましょう!

HIBARIのフィールドラックを実際に使ってみた感想は、「フィールドラックが欲しいなら、これで間違いなし!」です。

ここまで自信を持っておすすめできる商品って、なかなか無いですよね。
でも、HIBARIのフィールドラックに関しては、本当に自信を持っておすすめできます!

ユニフレームのフィールドラックは実際に使ったことがありませんので比較はできませんが、きっと負けていないと思っています。

わが家では、フィールドラックは以下のような使い方をしています。

  • クーラーボックスを置く
  • ソフトコンテナを置く
  • ユニフレームのツインバーナーの台として使用
  • 天板を置いて、テーブルとして使用

クーラーボックスやコンテナなどは直接地面に置きたくないですし、ガスバーナーの台として使うとローチェアに座ってちょうど良い高さになります。
天板を置けばテーブルにもなるので、本当にいろいろな用途で使えて便利です!

前回、キャンプに行った時に、ママベアが何気なくこんなことを言っていました。

ママベア

フィールドラック、もっとあってもいいかもね

パパベア

おー、同じこと考えてる!
わかってきてるね~

やっぱり、良いものは皆わかってくれるんです!

というわけで、ママベアの気持ちが変わらないうちに、追加でフィールドラックを4枚購入しました!
もちろん、収納袋付きです。
テーブルとして使いたいので「NANGOGEAR/南湖ギア」の天板もあわせて購入してしまいました。(これはどさくさに紛れて^^)

ちなみに、フィールドラックは組み立てが女性だと大変という口コミもありますが、わが家の一般的な中年女性は、1人で組み立ても、片付けもできています。

いかがでしたでしょうか。

こうして記事を書いていたら、あらためてHIBARIのフィールドラックの素晴らしさを再認識しました

今となっては、わが家のキャンプには欠かせないキャンプアイテムになっています。

これまで、キャンプの時にはハイテーブルを1台持って行っていたのですが、フィールドラックを4枚と天板を2枚追加購入したので、それらをテーブルや棚として使えるのでハイテーブルは持って行かなくても良いかなと思っています。

フィールドラックが増えたことで、使い方やレイアウトの仕方など、グッと幅が広がることは間違いないでしょう!
そういったことを考えるだけでも楽しみが増えますね♪

パパベア

次のキャンプが楽しみだな~♪

最後にもう一度。
「HIBARIのフィールドラック」は、コスパ最強で、とにかくおすすめです!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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